プラス1で七五三のオリジナルコーデ完成!ちょっとめずらしい手編みニット被布
こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます!
季節は秋、そろそろ七五三の季節が近づいてきました。
FishBornChipsさんの帽子をご紹介したブログ
「七五三におすすめ!着物にもぴったりなこだわり帽子コレクション」
でも書いたのですが、七五三ではママやおばあちゃんが来た着物を受け継ぐという、古き良き物の価値が認められている着物ならではのつなぎ方がされていますね(わが家もそうでした)。
和装ってもちろん日本ならではのものですし、(個人差はあると思いますが)現代では日常と切り離されたものなので、ただ着ただけでもすっかり特別な一日になります。
七五三詣は例年なら11月15日を中心に、10月下旬から11月の中旬ころまでがお参りの時期ですが、今年はコロナの影響もあり、人混みを避けるために早めにお参りをする方も多いと予想されているそうです。
9月に入ってからは涼しい日が続いていたので、長雨の合間をぬって「もう済ませたよ」なんてお家もあるのではないでしょうか。
ハートメルトでは、今までドレスやワンピース、スーツをメインに衣装をラインナップして来たのですが、今回初のカテゴリとなる和装コレクションを追加しました。
本日はこちらの手編みニット被布をご紹介させていただきます。
ちょっと珍しい手編みニットの被布
ニットデザイナーの「bamboo blooms」さん。
これまでも手編みのワンピースなどを作っていただきましたが、今回はちょっと珍しい手編みニットの被布をデザイン&制作していただきました。
ニットと生地のパッチワークなど、ハンドメイドならではのオリジナリティあふれるデザイン。
特別な一着をみんなで着つなぐ・シェアすることをコンセプトとしているハートメルトとしては、ママやおばあちゃんから受け継いだお着物を着る際にプラスワンするこだわりアイテムとしてのご利用もおすすめです。
もちろん、新たに着物を探している方向けに、被布との組み合わせにぴったりのアンティークな着物もご用意しました。
時代を感じる雰囲気あふれる柄と、なめらかな絹の質感が、長く受け継がれてきた時間の価値を感じさせるお着物です。
それでは手編みニットの被布について一つずつご紹介していきます。
真っ赤な被布はポンポン留めが子供らしさ全開
赤い毛糸で編み込みがされた被布は、ボタンもニットのポンポンなところがレトロで子供らしさたっぷりです。
後ろは赤い和柄の生地とのパッチワークになっていて、手縫いのステッチがレトロ感を更に際立ててくれます。
前面はケーブル編みで、両脇はモヘアと金色の糸を混ぜて編まれた凝ったデザイン。細かいこだわりがあちこちに詰まってます。
袖口には赤いチロリアンテープがぐるっと一周。
小さなお花がにぎやかにワンポイントを添えています。
昭和レトロなパッチワークに心ほんわか
その昔、昭和の頃にファンシーショップでよく見たような気がするうさぎちゃんのプリント。
懐かしさと共に新鮮さも。
そんなうさちゃんプリントと色んな種類の毛糸を使ったパッチワークの組み合わせ。
前後で色味が変わっているので、前後ろで表情を変えて着られるのもポイントです。
着物に合わせて変えてみるのも楽しいですね。
アンティークな雰囲気のエプロン被布
レースとチュールをたっぷり使ったエプロンタイプの被布。
ニットに細かいラメが入ったり、細やかな透かし編みが組み合わされていてロマンチック♡
アンティークなコーディネートにもおすすめです。
透かし編みなので腰の部分が透けて見えます。
内側にチュールを一枚重ねていますが、腰紐だけだとちょっとという場合は兵児帯を合わせると鮮やかな色が透けて見えて可愛く着こなしていただけます。
写真では大きなチュールを兵児帯のようにして巻いて、後ろにボリューム感もプラスしています。
下に重ねるものでも色んなアレンジが楽しめると思います♡
写真で使用しているチュールは無料でおつけすることも可能ですので、ご希望があればお申し付けください。
いかがでしたでしょうか。
古き良き着物にオリジナリティをプラスワンして
とっておきの七五三を楽しんでいただければと思います♪
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